環境質リスク管理研究室

ReproMise (2009.4-2014.3)

 「次世代メンブレンバイオリアクターの開発」と「有害廃棄物のオンサイト安全化処理技術開発」という研究テーマに関連して、 メガトン・サブメガトン規模の水循環ループを実現するためのMBRを中心としたシステム”資源生産型革新的下水統合膜処理システム:MBR+システム”の開発を進めています。並行して,中小規模処理にも適用可能な資源回収型多機能膜処理システム(BMBR)の機能解析と最適システム設計も行っています。

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WateR-InTro (2008.10-2013.9)

 「次世代メンブレンバイオリアクターの開発」という研究テーマに関連して、 科学技術振興機構(JST)と国際協力機構(JICA)による地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)の枠組みで, 「熱帯地域に適した水再利用技術の研究開発」をタイの研究機関と協働で実施しています。

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地球温暖化に係る政策支援と普及啓発のための気候変動シナリオに関する総合的研究 (環境省地球環境研究総合推進費, 2007-2011)

 本プロジェクトでは、国内外の気候モデルによる温暖化将来予測計算結果の総合的な解析を通じて予測の信頼性を定量的に指標化するとともに、 地域気候モデルの利用などにより日本周辺域の空間詳細な予測情報を創出します。 同時に、社会経済シナリオの空間詳細化および土地利用変化などの予測を行います。 これらに基づき、気候変動の社会への具体的な影響を含む総合的な気候変動シナリオ(気候未来像)を創出し、 さらにそれを社会に「実感」可能な情報として伝達するための方法論を確立することを目指します。 福士は「気候変動シナリオの一般社会への情報伝達に関する研究」を担当しています。

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