Rangsit地区を視察。採水
- 調査員
- 本多、古米、片山、真砂、Chaminda、飛野、カセ大学研究員
Pathum Thani県のRangsit地区を視察しました。おおむね洪水は収まっていたものの、いくつかの場所ではまだ洪水の水が溜まっているのが見られました。
上の地図にて調査地点と水質情報(大腸菌群数とアンモニア濃度:糞便による汚染の指標)を確認できます。
※調査地点のマーカーをクリックすると、その地点で撮影した写真が表示されます。地図左下のリストボックスから水質項目を選択し、[表示]をクリックすると、対応する水質情報の画面に切り替わります。地図内のマーカーをクリックすると、その地点での測定結果が表示されます。
運河沿いにある住宅地では溜まった水を下水管からポンプにて汲み上げて運河へと排水していた。Future Park 付近の商店街は洪水が引いたあとの復旧を行っていた。住民に聞き取りを行い、洪水を防ぐための防水壁を家の周りに作ったものの、水の浸入を完全に防ぐことができず、屋内まで浸水したとのこと。
住宅地内に溜まっている下水をポンプにて排水
担当者からの説明
Future Park付近
Future Park付近の商店街の様子
地点A
地点B